プログラミングフォントの話2024

フォントはたくさんある。プログラミング用フォントに限ってもまあまあたくさんある。そこで、自分が今のところ好きなフォントを書いてみようと思う。

フォント遍歴

自分がこれまでに使っていたフォントを書く。最後は現在使っているフォントになっている。

HackGen

Hackというプログラミング向けフォントと源柔ゴシックという日本語向けフォントが合成されているフォント。NerdFontとも合成されているバージョンもあってうれしい。結構長く(1年くらい)使っていたと思う。

FiraCode

有名なプログラミングフォント。日本語には対応していないのでフォールバックを適切に設定しないと字幅が変になる。リガチャが充実していて嬉しい。

monaspace

GitHubが作っているフォント。色々バリアントがあるがcの形が好みだったから、Argonというバリアントを使っている。単語の幅を一緒のまま文字の幅を変えて見やすくする機能がある。ただそれによって見やすくなっているとは実感はしずらい。

フォントの選び方

フォントはほとんど好みで選んでいる。でも、新しいフォントを見るときに注目するようにしている点はある。

• 0の形。フォントによっては斜めな線が入っていたり、中に点があったりして大文字のoと区別しやすいように工夫されることがある
• 大文字のiと小文字のlと数字の1と|の視認性。コンテキストでわかることもあるがパット見で間違えやすい文字
• (日本語フォントの場合)全角スペースが区別できるか。HackGenなどのフォントは全角スペースが見える
• リガチャ。正直そこまで重要ではないが面白いからみる

ただし一番大事なのはいつも書いている言語のコードを表示してみて見やすいものを選ぶことだ。結局それが一番重要

結び

フォントはたくさんあるから好みを見つけたい。具体的なフォントはあまり紹介できていないが、世の中にいい記事で溢れているので詳しくは譲ることにする。